首都圏店舗の飲食店で地方の食材PRが話題に!

首都圏の飲食店で青森県の食材PR


首都圏を中心に和食店やカフェなどを展開する株式会社「ビー・ワイ・オー」(東京)が、今月から本県食材を使ったメニューを提供するフェア「青森再発見」を始めた。60以上の店舗で実施する大規模な催しで、県内の漁協や水産加工会社などが約40種類の食材を納入する。生産者側との仲介に当たった県は「県産品の知名度アップになれば」と効果に期待している。
 フェアは首都圏や名古屋にある和食店、カフェ、総菜店など7業態で行われる。大半は約1カ月間の開催だが、一部店舗は8月下旬まで。このうち居酒屋「えん」は、海峡サーモン丼や野辺地葉つきこかぶ、スルメイカの肝バター貝焼きなどをメニューにしている。「えん」銀座店の関沢崇樹店長は「葉つきこかぶのジューシーさは衝撃的。生ウニもお客さまの評判が良い」と手応えを語る。
 ビー・ワイ・オーが1県の食材に焦点を当てて大規模なフェアを行うのは初めて。きっかけは県がアサヒビールなどと結んでいる協定『いいね!あおもり』プロジェクトで、同社の仲介で県とビー・ワイ・オーとのつながりが生まれた。
 ビー・ワイ・オーの担当者は今年4月、県の案内で本県を回り、生産者から情報を収集。「食材も地酒も豊富で青森へのイメージが大きく変わったことが、今回のフェアの規模につながった」と、同社営業企画部の間山あづさ広報・販促主任は説明する。
 同プロジェクトを通じた外食産業との提携は他にも例があるが、県東京事務所の高山治主査は「今回は店舗数も期間も桁違い」と強調、「県産品が評価され、一つでも年間を通したメニューになれば」と話す。
 生産者側の期待も大きい。海峡サーモンを納入する北彩漁業生産組合(むつ市)の濱田勇一郎組合長は「1社当たりでは、今までにない規模で使ってもらうことになる。海峡サーモンの名前は下北でこそ知られてきているが、県外でのPRはまだまだ。良い機会にしたい」と話している。
 フェアの問い合わせはビー・ワイ・オー(電話03-5957-5340)へ。

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150606-06125211-webtoo-l02