首都直下型地震で安全なエリアに注目!

首都直下型地震で安全なエリア 板橋区は建物の倒壊や火災が少ない






近いうちに必ず起きると言われている首都直下型地震。マグニチュード7クラスの地震が起きた場合を想定して、国はシミュレーションを重ねています。実際に地震が起きた場合、死傷者は2万人以上、避難者は700万人以上という想定も。東京都の人口は1335万人なので、半数以上の人がケガを負ったり、家に帰れなくなったりしてしまうでしょう。都内で生活する人々はどうしたらよいのでしょうか?今回は、首都直下型地震に見舞われたときの安全といわれているエリアをご紹介します。「自分の家が危険エリアにある…」という方は、いざという時への備えを万全にすることをオススメします。


■ 建物の倒壊、火災発生に注意!


◎ 倒壊

地震が発生すると、建物の倒壊や火災が起こります。平成7年(1995年)に起きた阪神・淡路大震災では、80%以上の方が建物の倒壊に巻き込まれたことが原因で命を落としています。昭和56年(1981年)6月に建築基準法の耐震基準が変更されたため、それ以前に建てられた建物は耐震強度を満たしていない可能性があります。耐震性が不十分な建物のそばにいたり、室内にいると倒壊に巻き込まれてしまいます。お住まいの強度が不安な場合は、一度診断を受け、結果に応じた耐震補強を行っておくと安心です。


◎ 火災

地震は建物の倒壊だけでなく、火災も引き起こします。大正12年(1923年)に起きた関東大震災では約45万戸の家が焼失しました。地震と火災は切り離して考えることはできません。建物が密集している場所で火の手があがると、周囲の建物を飲み込んで火が大きくなる傾向があります。さらに、建物が密集している場所で火の手が上がると火災旋風と呼ばれる竜巻のような炎が発生します。この火災旋風は2種類存在し、炎を含んだ火柱状のものと、炎を含まない熱を持った渦状のものです。また、後者の炎を含まない渦状のものは、火事が起きている場所を通過することで火柱状になることも。残念ながら観測された事例が少なく、発生したときの明確な対策がありません。避難するときは、火災現場からできるだけ遠くに逃げることです。もちろん風下ではなく、風上に向かうよう注意してくださいね。


■ 比較的安全といえる場所

東京都都市整備局が平成25年(2013年)に発表した地震に関する地域危険度測定調査をもとに、地盤の強さだけでなく建物の倒壊や火災なども合わせて安全なエリアはどこかを考えていきたいと思います。しかし、安全な場所といっても地震の影響はゼロではありません。そこで、どのような防災対策を行っているのかも見ていきましょう。


◎ 板橋区

地盤が安定しているため、板橋区は建物の倒壊や火災が少ない地域となっています。都内では地震に強いエリアと言えそうですね。ただし大谷町など建物が多いところでは、建物の倒壊や火災が発生する恐れがあるため、区内のほかの地域より危険度が高くなっています。


◆日頃からの防災活動がキモに!

大地震が発生したときには何より人と人の助け合いが必要不可欠。板橋区は以前から防災に対する意識が非常に高く、区民が自主的に防災組織を立ち上げて運営しています。また、板橋区の「いたばし総合ボランティアセンター」では、災害ボランティア講座も開催されています。板橋区は地震に強いだけでなく、日頃から高い防災意識を持っている住民が多いエリアです。地震が発生したときにも、被害を最小限に抑えて正しい行動ができそうですね。


◆行政の取り組み

平成14年(2002年)に区は防災基本条例を制定し、「防災まちづくり」「防災ひとづくり」を掲げ意識を高めています。具体的には、老朽化している建物をなくし、防災設備を整えた建物の建築を進めています。ただ、建物をいくら丈夫にしても区民一人ひとりが防災に対する知識を身につけていないと意味がありません。そこで、防災訓練やワークショップなどを行い、区民の防災意識を高めています。また、狭い道路や行き止まりとなっているところが板橋区には多数あるため、地震などの災害時には避難経路の確保が難しいと言われてきました。そのため区では、避難経路を確保するべく「行き止まり道路の緊急避難路整備事業」を行っています。これは緊急時に限り建物の所有者でなくても庭を通り抜けることができるもので、新たな避難経路の確保につながります。災害時といえども、他人の家に入る・入られるのには抵抗を感じるかもしれません。しかし、区内の多くの方がこの考えに賛成し、同意しています。こんなところからも、板橋での人と人とのつながりの強さがうかがえますね。「行き止まり道路の緊急避難路整備事業」は平成21年(2009年)に「防災まちづくり大賞」の消防科学総合センター理事長賞と、東京都建設技術協力会の都建賞の2つの賞を受賞しました。


◎ 練馬区

練馬区も地盤が強く、比較的安全な地域です。「家が密集している住宅地だから、火事が発生しやすいのでは?」とも思えますが、他の区に比べて建物の間にはゆとりがあるので、火災が起きにくいと考えられています。


◆幅広い場所で防災活動

独自の取り組みとして、区立の小中学校が「避難拠点」となります。避難所や避難場所と呼ばずに避難拠点と呼ぶのはなぜでしょうか。それは、避難生活を支援する場所である「避難所」の機能と、被害情報の確認や簡単な手当てができる「防災拠点」の機能を合わせた施設だからです。そんな避難拠点の一つである豊玉南小学校では、災害時に水が手に入らなくなったときの対策として、同じエリアで営業しているメーカーから飲料水を配給してもらう協定を結んでいます。また、区だけでなく民間企業も防災・減災に取り組んでいます。株式会社エムビーディーが運営する「ねりま減災どっとこむ」では、クイズ形式で学べる地震対策や避難拠点での生活の仕方、防災訓練のスケジュール表などの様々なコンテンツがあります。


◆子どもにも防災知識を伝える

家族全員が家に集まっているときに地震が起きるとは限りません。例えば、東日本大震災が発生した時間は午後2時46分。大人はまだ会社で働いていて、子どもは学校にいるか外で遊んでいる時間ではないでしょうか。近くに保護者がいなくても正しく避難するためには、子どもも防災知識を持つ必要があります。練馬区では、区の防災課と住民が一緒になって「心のあかりを灯す会」を開催し、小中学校や保育園・児童館でクイズや人形劇を行うことで、防災知識を伝えています。


■ 足立区と荒川区は危険地帯?

足立区や荒川区は地震が起きた際の建物の倒壊や火災の発生率が高いエリアとされています。このような下町と呼ばれる地域は、沖積低地(ちゅうせきていち)という地震の揺れを増幅させてしまう場所です。また、人口が多いので火気の使用回数も多く、結果として火災が起きやすくなります。さらにどちらの区も、老朽化が進んだ建物が密集しており、大きな揺れがきたときはひとたまりもありません。これらの点から、足立区や荒川区では大規模な倒壊・火災が発生しやすいと考えられています。


■ 地震の被害を拡大させないためにできること

お住まいが危険エリアにある人は、どうしたらよいのでしょうか。郊外や他の安全な地域に引っ越すことも考えられますが、誰しもできるわけではありません。大切なのは、地震が発生したときも被害を少なく留められるよう行動すること。また、家族や近所の人と防災について日頃から情報交換をしておきましょう。自宅の防災対策や避難所への経路を確認したり、近所の人との交流を深めておいたりすると、緊急時にもスムーズに協力し合えます。


◎ 火災を起こさない・大きくしないための工夫

ご飯のしたくなどで火を使っているとき、少しでも揺れを感じたら、火を消してください。ガスの元栓も締めましょう。しかし揺れが大きい場合は、火を消そうとするとかえって危険になることも。一度火の元から離れて、揺れが収まってから可能であれば火を消してください。さらに、家電などの電化製品が発火の原因になることも。通電火災をご存知でしょうか?地震によって停電し、数時間~数日後に電気が復旧したときに起きる火災です。たとえば、倒れていた照明器具が発熱して周囲の紙に引火したり、コンセントに繋いだままにしていたドライヤーから発火したりといったケースがあるようです。そのため、揺れを感じたら電気ブレーカーを落とすようにしましょう。ただし、地震が発生したときに真っ先に取るべき行動は自分の命を守ることであり、火災を食い止めることではありません。安全に行動できるときだけ、消火・防火をしてください。


◎ 正しく情報を受け取る、伝える

「日頃からの情報交換が大切と言われても、何が重要なの?」そんなときはまず、地域の防災訓練に参加してみましょう。防災訓練は身の守り方や避難の仕方だけでなく、AEDの使い方、消火方法などさまざまなことを教えてくれます。無駄なことは一つもありません。防災訓練で習ったことは、家族や友達に伝えていきましょう。そして、実際に地震が発生したときにも情報は非常に大切。避難をしているときなどは、誰もが落ち込んでいますよね。そのような状況下では「救援物資が届かない」「もっと大きな地震が来る」などのネガティブな情報は広まりやすく、混乱をまねきます。デマ情報に振り回されないためにも、信頼できる情報源からの情報のみに耳を傾けるようにしましょう。ここでいう信頼できる情報源とは、市や区の役所、消防、警察など公共性の高いものを指します。



■ 防災意識を保ち続け住民同士のコミュニケーションを!

地震はいつ起きるかはわからないため、意識を向け続けるのは難しいかもしれません。しかし、今日やって来る可能性もゼロではないですよね。自分の家がどんなエリアにあっても、いざというときは遠くの親戚より近くの知人。できるだけ近所の人たちとコミュニケーションをはかり、対策を万全にしておきましょう。







引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/10845475/





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