風俗嬢になる女子大生たちが話題!

生活費や学費のために風俗嬢になる女子大生たち 求人は供給過剰に





2010年に『ルポ 貧困大国アメリカ II』(堤未果著・岩波新書)で、学資ローンに苦しむアメリカの若者たちの話を読みました。

 大学にくらい行かないと、「マックジョブ」とバカにされるような、単純労働にしか就けないから……と、学資を借りて大学に通ったものの、大学を出ても稼げるような仕事もなく、ギリギリの生活のなか、学資ローンの返済に追われ……なかには、学費を稼ぐために軍に入隊し、イラクに派遣された若者もいます。

 僕はそれを読んで、「アメリカって酷いな、勉強したい学生を借金漬けにして、戦場に送り込むなんて」と憤ったのです。

 そして、日本もいろいろ大変だけど、まだアメリカよりはずっとマシだな、と。

 ……あんまりマシじゃなかったよ。

 現時点では、経済的に追い込まれて戦場に行くことはないけれど、大学の学費がどんどん上がり、世帯収入が減っていく(しかも、離婚も増えていて片親の家庭も多い)日本でも、「若者の貧困化」は進行しています。

 この『女子大生風俗嬢』を読むと、日本の若者の現状に絶望せざるをえない。

 そして、「良い時代に大学生だった」僕が、いまも自分の時代と同じようなものだと思いこんでいた、ということに、いたたまれなくなってしまうのです。

 「若いんだから、苦労しても良いじゃないか」「最近の若者は甘えている」

 少なくとも、お金に関しては、そんな精神論で語れる状況ではなくなっています。

(著者が取材した関係者の話)

「女子大生風俗嬢は昔からいたけど、特に増えたのは2008年の世界不況以降だろうね。あの時期を境にして、風俗店はお客さんが激減して、経営が本当に厳しくなった。求人サイトからは働きたいっていう女の子たちがたくさんくる。もう、明らかに供給過剰になっている。そうなるとこっちが女の子の採用を選べる立場になる。いまや風俗は誰でもできる職業じゃなくて、希望者の半分くらいは断られているかな。昔と違って風俗嬢になるために競争が起こっているから、付加価値のある有名大学の女子大生は採用されやすい。だから単価の高いAV女優とか、高級ソープとか高級デリ(デリバリーヘルス)は、有名大学の現役女子学生が本当に増えたんじゃないかな。でもね、ほとんどの風俗嬢は、そんなに稼げてないよ。収入は15年前の半分くらい。それと、今の女の子たちは昔みたいに遊ぶためじゃなくて、生活するため、学費を払うために、自分の意志でカラダを売っている」

 大学や短大、高専を中途退学した人の中退理由の1位は「経済的理由」(2014年文科省調べ)だった。学費が払えないで退学する学生は、退学者全体の約2割を占める。また、東京私大教連の調査では、親元を離れて通う首都圏の私立大学生の1日あたりの生活費はじつに897円だ。900円を割ったのは調査開始以降初となった。1990年には2500円に届く金額だったのが、なんと6割以上も下落している。

 大学生の経済的貧困は、データをみても明らかなのだ。

 学生は勉強が本分、とはいうけれど、首都圏で生活費が1日900円以下、というのは本当に「食べていくので精一杯」というレベルですよね。

 バブル期に比べると(あれはあれで異常な時代ではあったけれど)、3分の1くらいにまで下がっているのです。

 不況で親からの仕送りが減り、アルバイトで稼ごうとしても、「普通のアルバイト」は時給が安く、拘束時間が長い「ブラックバイト」も蔓延している。

 多くの学生が、睡眠時間を削って学費と生活費を稼ごうとしているけれども、それでも足りなかったり、身体をこわしてしまったり。

 「ちゃんと学校に通ったり、勉強したりする時間」を確保するには、余裕のある家に生まれるか、効率よく稼ぐために「カラダを売る」しかない。

「いや、そんなことないはずだ、いまの若者は、モラルに欠けている」

 そう思う人は、ぜひ、この新書を読んでみていただきたい。


 山田さん(仮名)が通う明治学院大学のキャンパスは横浜市戸塚区にある。実家は同じ神奈川県内にあり、電車通学をした。高校の卒業式が終わってすぐ、近隣の飲食店でアルバイトを始めた。奨学金が月々10万円、その他に5万~8万円くらいをアルバイトで稼げば、学生生活の4年間はなんとかなるだろうという計算だった。

「地元の蕎麦屋さんでアルバイトをしました。時給900円くらいだったかな。学校が終わった後、夕方からシフトに入れてもらうんです。大学1、2年生ってかなり授業が詰まっていて忙しい。家に帰れるのは毎日19時くらいだから、そこから店に行ってバイトしても、1日3~4時間くらいしか働けない。全然お金にならなくて、結局月に3万円くらいしか稼げませんでした。

 大学には同じ高校の子もいたし、それなりに友達はできたけれど、1年生のときは全然友達と遊んでません。まずお金がないし、授業とバイトの繰り返しで時間もない。明学大の女の子たちって裕福な家の子供が多くて、優雅です。横浜でランチとか夕ご飯とか、飲みに行くとかいろいろあるけど、終電があるとか適当なことを言ってほとんど行かなかった。学費を貯めなきゃならないから、お金は全然使えなくて、今日は財布に2000円くらいあるってときに『スタバかマックだったらいいよ』って。だから、たまにファーストフードに行くくらい。お金持ちばかりの女の子たちの中で、奨学金で借金しながらアルバイトをして、いつもお金がギリギリみたいなのは惨めでした」

(中略)

「はじめの頃は(デリヘルに)出勤すれば3万円と、プラス何千円かをもらった。3万円全部貯金にまわして、残りの数千円が自分の遊ぶお金、飲み代みたいな意識でいた。毎日毎日3万円だからお金はどんどん貯まって、1か月くらいで当初の目的だった30万円は超えました。私費留学の夢はかないました。だけど、全然風俗を辞める気が起こらなかったんです。

 大学の友達と飲みに行ったり、ご飯食べに行くにも、オシャレなカフェに行くにも、実家が遠いので交通費がかかります。横浜までは定期で出られても、東京まで行くのには余計にかかるので、風俗で稼げるのはありがたかった。海外留学にこそ行くことができたけど、その後またお金がない生活に戻ったら、友達との付き合いもできなくなるし、風俗を始めてからやっと普通の学生みたいになれたんです。仕事も苦痛どころか、それなりに楽しいし、だから、辞める気がまったく起きなかったんです」

 昔から中高年層を中心に、風俗で働く女性を”かわいそうな人”として同情や蔑視をする人は多い。そこには根深い思い込みがある。風俗で働く女性には深い理由や事情があり、お金のために唇を噛みしめながら性的サービスをしているのだろうと思っている節がある。しかし、現実は異なる。

(中略)

「高校卒業してから親には1円も出してもらってないので……やっぱり、わざわざ月3万円しか稼げない蕎麦屋のバイトに戻る理由はないですよね?」

 性病への感染のリスクがあるとか、知らない異性の前で裸になるという行為そのものが、安全とは言いがたいとか、金銭感覚が狂うとか、ずっと続けられる仕事じゃないとか、「やめたほうがいい理由」をいくつか思い浮かべることはできます。










引用元:http://blogos.com/article/149092/





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