忘年会シーズン飲食店ボッタクリに要注意で話題!

歓楽街の「キャッチ」について行ってみた! 居酒屋・キャバクラ・風俗店……ボッタクリの現在 忘年会シーズン、くれぐれもご用心

 

 

 

 

■プチ・ボッタクリ居酒屋

バーや酒場は繁華街にあるものだ。お目当ての酒場やバーに行く途中、道々に立っている男たちがいる。

キャッチである。

以前と比べて、キャッチの暴力性が強くなっているので、その点を指摘しておきたい。

キャッチは風俗店や裏DVD等、男性をターゲットにしているため、女性には声をかけないと思われる方も多いかもしれない。しかし、最近は「居酒屋キャッチ」も増加しているので、女性も要注意である。

居酒屋のキャッチは一見、大手チェーン店や通常営業の飲食店の呼び込みと間違いがちだが、注意して見れば彼らも風俗のキャッチ同様、独特の雰囲気を醸し出している。

簡単に言ってしまえば「どうにかして目の前の相手を騙してやろう」という暗い眼が、僕には透けて見えてくる。僕でなくても、この手の取材をしている人間であれば、雰囲気や声のかけ方等ですぐ分かるだろう。

以前まで彼らは、メニューを人差し指でクルクルと回しながらターゲットを物色していたので、すぐ判別がついた(バスケットボールの選手がボールを人差し指で回している様をイメージしてほしい)。

最近は、怪し過ぎると気付いたのか、そのようなキャッチは見かけなくなった。

居酒屋のキャッチなので、彼らは例えば新宿・歌舞伎町なら靖国通り、池袋なら駅前等と大通りに堂々と立っているのが、裏風俗等のキャッチと異なる点だ。老若男女問わず声をかけまくるため、まともな客引きと勘違いしてしまいそうだ。

しかし、大手チェーン店等は、まず「居酒屋○○でーす」といったように店名を出すが、彼らは「居酒屋、お探しですか?」と店の名前を出さずに声をかける。こういった客引きがいたら要注意だ。

断っても、10メートルくらい付いてくる時もある。

そもそも店の前でなく、駅前等で客引きをしている時点で道路交通法に違反しているし、断ってもしつこく付いてくる行為は迷惑防止条例に抵触しているので、読者の皆さんにおかれては、そういうケースに遭遇したら勇気を出してきっぱり断ることをおすすめする。または最寄りの交番へ直行していただきたい。

仮にキャッチに付いて行ってしまうと、どうなるのか。僕は取材のため、わざと誘いに乗ってみた事があった。


場所は東京・歌舞伎町。

時刻は大体、夜の8時頃だっただろうか。

その居酒屋はキャッチされた場所から数十メートル歩いた所にあった。

入り口は薄汚れているのだが、店内に入ると照明は思いの外明るかった。しかし、印象的なのは店員たち。愛想がなく、呼んでもなかなか注文を取りに来ない。

ビールと焼き鳥の盛り合わせを頼んだと記憶しているが、ビールはビールサーバーを洗っていないのか、何とも言い難い不味さだ。ビールの味がしないというか。味が薄い。焼き鳥も3本くらいしかなく、恐らくどこかで買ってきたものであろう。近くにコンビニがあったから、もしかしてそこで購入したのかもしれない。ビール1杯に焼き鳥3本とお通しで、いくらだったのかというと……。

1万円くらいだった。

この値段設定が巧妙で、「ボッタクリとも言えないのかな。そのくらいならごねるのも面倒だからさっさと払って口直しに飲みに行こう」と客に思わせる「プチ・ボッタクリ」の値段なのだ。

仮に近くの交番に行き、不満を訴えても値段表が店内のどこかに貼ってあったのなら、民事に介入したがらない警察官は「値段表が貼ってあるし、1万円で飲み食いできたから、まあまあ」等となだめられてしまう可能性が大だ。

続いて風俗のキャッチに乗っかった場合。

この話は10年くらい前になる。場所は同じく、歌舞伎町だ。

時間は日中。「どこかお探しですか?」というお馴染みのセリフでキャッチが声をかけてきた。

「はい」と答え、交渉成立。ホテルを指定され、何号室という部屋に行くように言われた。

キャッチが言うにはホテル代を抜かして、全部で2万円くらいの金額だったと思う。部屋で待っていると女性が来たが、さらに金額を要求してきた。この時点でボッタクリだと確認できた訳だ。女性は若くて、そこそこキレイだったと記憶している。ここで抵抗しても良かったが取材なので、要求額を払った。計4万円超だ。

この金額も微妙で、完全なるボッタクリとも言えない金額設定である。

いわゆる「半ボッタクリ」や「プチ・ボッタクリ」と呼ばれる金額なのだ。

女性には少し話して帰ってもらった。ホテルを出て、すぐにキャッチがいた場所に戻り、声をかけようと思ったのだが、キャッチは消えていた。周囲をかなり歩いて、そのキャッチを探したのだが跡形もなくいなくなっていた。まるで「繁華街の忍者」のようだと少し感心してしまったのを覚えている。

■性悪キャッチとヤクザ

キャッチにわざと付いていった場合の実体験が先ほどの二つの例だが、断った場合どうなるのか。

きっぱりと断れば良いと前述したのだが、最近のキャッチはタチが悪い。

「忍者」のように静かに消えるどころか、余りにも酷い行為をしてきたキャッチがいたのでこれも体験談を書いてみる。

夜の早い時間。場所は、やはり歌舞伎町の裏通りだった。若いキャッチが「どこに行くんですか?」と声をかけてきた。僕は急いでいたので無視をして、歩いていた。余りにもしつこくつきまとうので、つい「どこにも行かねえよ」と乱暴に言ってしまった。こういう受け答えは実は何回かしているのだが、以前なら彼らは舌打ちをして去って行ったものだ。が、このキャッチは違った。

「どこにも行かねえんなら歌舞伎町とか来るんじゃねえよ」と捨て台詞を吐いたのだ。

僕はこれにはビックリした。タチが悪くなったなと実感した。前述の「忍者キャッチ」のような「芸」もない、単に粗暴なだけだ。

僕は思わず「お前、今何て言った?」と言い、足を止めて振り返った。キャッチは十メートルくらい離れていただろうか。いきなり持っていたタバコを僕に向かって投げて(タバコだから遠くに飛ばないためすぐ下に落ちた)、腕を振り上げて突進してきた。

その瞬間、僕も覚悟を決めた。パンチを頭を下げてかわし、タックルに行こうと思ったのだが、キャッチはするっと横をすり抜けて、振り返り様「バカ野郎!!」と罵声を浴びせてそのまま、角を曲がってしまった。周囲の通行人、キャッチ等、皆見ていたと思う。

それにしても、である。

以前なら考えられないキャッチ行為だ。衆目の中、自らの迷惑防止条例違反を大声で吹聴しているようなものである。

これをある広域指定暴力団三次団体組長に話したところ、「そういうのが多くなりました。私にまで話しかけてくるのですから」と言っていた。

暴排条例と暴対法が施行されたため、ヤクザは地回りと言われているパトロールを大っぴらにしなくなった。

地回りとはヤクザが繁華街を練り歩き、自分たちが面倒を見ている店でトラブルがないか、チェックする事だ。示威行為も兼ねていると思う。通行人からすれば野獣のような眼をした十人くらいの集団が道いっぱいに広がって歩いてくるのだから、はっきり言って怖いし迷惑である。

かつて僕も歌舞伎町で飲んでいる時に何回も地回りに遭遇した。僕は近眼なので遠くから道をふさぐように歩いてくる集団を見て、「サラリーマンか学生の酔っ払いか? 態度が悪いな」と思い真ん中を突っ切って行こうと思ったが、近くまで来てそれが異様な雰囲気を醸し出していると気付いた。

「ヤバい。ヤクザだ……」。

慌てて横道に逸れて集団をやり過ごした。

遭遇すれば確かに怖い。しかし、それはやり過ごせば別にどうって事のない話だ。あえて、ヤクザに喧嘩を売りにいく人もいるまい。その頃─1990年代─はヤクザは怖いが、キャッチは大人しかった。「分をわきまえている」というのだろう。地回りが行われると、キャッチたちがスッといなくなる。それこそまるで「忍者」のように。

しかし、暴排条例と暴対法によりヤクザという重しがなくなった現在、キャッチの方が怖くなった。恐らく全国の繁華街に言えるとは思うが、歌舞伎町は特に酷いと聞く。

前述の広域指定暴力団三次団体組長の話。

「暴排条例施行後は一人で道を歩くんです。私にキャッチが話しかけてきた時、私の後ろには二、三人若い衆が距離を置いて付いて来ているものですから(註・ボディガード代わりなのだろう)血相を変えて飛んで来ます」

「うちの親分に向かって何て真似してくれているんだ」という若い衆の心理だろう。

暴排条例と暴対法でヤクザに対する締め付けを厳しくした結果どうなったか。

ヤクザの目が届かなくなり、キャッチのような本来ヤクザの権威の範囲内にある者たちが範囲外にはみ出して、やりたい放題するようになった。警察は「民事不介入」が建て前なのでキャッチを積極的に取り締まる事はしない。

施行したは良いが、果たして歩きやすい街になったのだろうか。僕は複雑な思いに駆られる。ヤクザを全肯定する訳ではないが、正直言って僕はヤクザが大勢で地回りをしていた時期の歌舞伎町の方が裏社会のバランスが取れていたため、気がねなく飲めた気がする。

今は、一般客にとって以前より危なっかしい街になっている。前記したように、客が客引きを断ったら殴りかかられるような街である。

■50万円請求したキャバクラ

朝から営業をしているキャバクラ、通称「朝キャバ」。

2014年12月。早朝、入店し、昼近くまで店で寝ていた客に約50万円を請求し、払えないと言ったら客の住んでいる寮から荷物を取り寄せ、半日ほど働かせたキャバクラ店が摘発された。

「払えないなら働いて返せ」と、客は客引きや便所掃除等を強制させられたが、身の恐怖を覚え東京・歌舞伎町から静岡県まで逃げた。「富士山まで行けば追って来ないと思った」からだと言う。よほど怖い思いをしたのだろう。

ボッタクリ条例と労働基準法違反で逮捕された当のキャバクラ店5人の男たちをテレビのニュースで観たのだが、丸坊主に相撲取りのような身体をした男が2人ほどいるし、顔つきもブルドッグのようで「典型的なヤクザだな」と僕は思ったものである。

こういった男たちに脅されれば誰だって、恐怖を覚えるだろう。

少し驚いたのがこのキャバクラ店には以前から悪評があって、「ボッタクリではないか」と交番に訴える客がかなりいた事である。しかし、警察は「値段表もある」という事で、取り締まらなかった。ようやく今回、無理矢理働かせたという理由で逮捕まで至った訳だが、それがなかったら未だに営業をしていたのかもしれないのだ。 

とはいえ、こういった店は短期間だけ営業をし、ボッタクリで稼いでさっさと閉店するのが常套手段である。

逮捕された人間たちもテレビカメラの前で堂々としており、なぜかと言うと「罪状が軽いので実刑になったとしても数年で出所できる。その分稼いだ」という計算が働いていたのではないかと想像する。最近は警察も東京オリンピックが開催されるとあってか、ボッタクリ店の摘発に力を入れている。

知り合いが新橋で、一晩で80万円ボッタクられた話も紹介しておこう。

この場合はキャッチが中国人女性であった。その女性に付いて行き酒を飲んでいると、段々と記憶が薄れていったのだという。恐らく、酒に「何か」を混ぜられたのだと思う。

それから何軒かハシゴしたらしいのだが、よく覚えていない。気がついたら昼に近い時間で自分のカードから80万円ほど、引き出されていたという。

悲惨なケースだ。

その知り合いは僕より先輩で、なぜそのような冒険心を出したのか理解に苦しむが、その日は打ち上げか何かあって気分が上がっていた時だったのだと話してくれた。

これほど酷くはないが、六本木の路上で客引きをしていた中国人女性に僕も付いて行った体験がある。

前からその店が怪しいと思っていたので、確かめたかったのだ。これも妙な「冒険心」である。その店は表通りだったのでいざとなったら逃げやすい立地にある、という事は確認済みだ。その店はマッサージ店だった。

店内は「電気の無駄遣いをなくすため」と称し、真っ暗に近い状態。電気の消費を抑えるのは分かるが、やり過ぎだろうというレベルの暗さである。

マッサージ用の服に着替えるのでもなく、上着だけ脱いで背中からマッサージしていくのだが、どうもプロっぽくない。そのうち手が下腹部の方に行き、「微妙なマッサージ」をしてきた。これからどうなるのか、と興味津々で目をつむりながら身を任せていたが、女性が耳元に口を寄せて「そろそろ時間だけど延長しない?」と言ってきた。

「ああ、竹の子はぎか」と思い、僕は起き上がり「チェックでお願いします」と断った。「竹の子はぎ」とは本来は、女の子が服を脱ぐごとに金を請求されるボッタクリ形態の事だ。

服を一枚ごとに脱いでいく様子が、竹の子の皮をはいでいるようなのでこのネーミングになった。客引きをしている中国人女性の雰囲気も、どこか後ろめたいところがあるのか小さい声でソッと近寄ってくるのが特徴だ。

また、店内がほぼ真っ暗な店は省エネとか関係なしに怪しいと思った方が良い。すぐに退店する事をお勧めする。

要するにキャッチに付いて行くとロクな事にならない。

と、ザックリ覚えていてもらえば結構である。

 

 

 

 

 

 

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/10968147/

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