茨城県坂東市 PNGハイランドコーヒーを開発で話題!


坂東市に新たな特産品が誕生した。パプアニューギニア(PNG)のタリ市と姉妹都市を結んでいる坂東市は、農業振興の一環として県内のコーヒーメーカーなどと協力して、PNG産のコーヒー豆を使った「PNGハイランドコーヒー」を開発した。ふるさと納税の返礼品に、自慢の逸品として加えたほか、インターネット販売や今秋オープンの観光交流センター「秀緑(しゅうろく)」での販売も予定している。(田中千裕)

  坂東市がPNGと本格的に関わりを持つようになったのは、平成23年8月に中古の消防車2台と救急車1台を寄贈したのがきっかけ。PNGのオニール首相から農業を主産業とするタリ市との姉妹都市提携の提案を受け、26年7月に締結した。

  PNG産コーヒー豆の商品化の話が浮上したのは昨年秋頃。間を取り持ったのは、姉妹都市提携の際も間に入った在取手パプアニューギニア名誉領事館(取手市戸頭)の井原信近名誉領事だ。

  コーヒー商品の製造・販売を手掛けている「サザン珈琲」(常陸大宮市)と焙煎などを行っている「チモトコーヒー」(東京都大田区)が協力した。

  商品に使っているのは標高1千メートルを超えるハイランド地域で生産された良質なコーヒー豆。甘みと酸味のバランスが良い、苦みを抑えた「マイルドテイスト」と、程よい苦みと甘味のバランスが良く、後味の余韻を長く楽しめる「ストロングテイスト」の2種類ある。プラスチック製の専用容器でドリップする。

  市役所での記者発表会に招かれたPNGのガブリエル・ジョン・クレロ・ドゥサバ大使は「坂東市と協力してこのようなプロジェクトを進めることができて大変光栄だ」と話した。

  吉原英一市長は「(PNGとの)連携を深めていく中での成果だ。多くの人に味わってほしい」と語っており、新たな特産品による市の知名度アップに期待を寄せている。

 

 

 

引用元;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160525-00000031-san-l08