空き家の相談窓口が登場で話題に!

月額500円で空き家の映像監視サービスが受けられる「空き家の相談窓口」が登場

 

 サンエーは空き家管理サービス「空き家の相談窓口」を7月27日から運用開始したことを発表した。

 カメラによる遠隔監視を中心とした空き家管理サービスで、月額500円の低コストながらリアルタイムの映像監視を可能としている点が特徴となっている。

 監視カメラで空き家を監視し、看板設置やクレームの一次対応、月1回のメール報告などを行う。対象サービスエリアは関東全域。価格は、初期費用が45,000円、月額利用料500円となっている。

 別途、スタッフを派遣して、雨漏り、通風&換気、庭などの見回りチェックなどをまとめて行うメンテナンスパックも用意されており、そちらは1回15,000円。さらにオプションで草刈りやハウスクリーニングなども用意されている。

引用元:http://news.infoseek.co.jp/article/rbbtoday_134083/

こんなお客さんはご勘弁!モンスタークレーマーに効く対応w

モンスタークレーマーに効く対応 「出ていけ!お前は客じゃない」と逆謝罪させる


ささいなミスを大げさに取り上げて文句をつけ、過度な「おわび」を要求するのが「モンスタークレーマー」だ。しつこく絡んできたり、時には脅し文句を吐いて威嚇してきたりと、たちが悪いケースもある。

   クレーマーの対処法は多くの専門家が説明しているが、インターネット上にこんな書き込みがあった。堪忍袋の緒が切れた上役が激怒し、「逆謝罪」させたというのだ。

何もしないと「社員を守れない会社」のレッテル

理不尽なクレームには頭を抱えたくなるが…
理不尽なクレームには頭を抱えたくなるが…

   3年ほど前の書き込みが、今になって話題を呼んでいる。日本と中国で観光業のコンサルティングを手掛ける「レジャーサービス研究所」のブログに2010年3月24日掲載された、あるクレーマーの事例。「クレームを通り越して『イチャモン』をつけている」ようで、商品やサービスだけでなくスタッフに対しても文句をやめなかったという。

   そこに登場したのが「欧州系の支配人」だ。クレーマーに対して「出ていけ!お前は客じゃない」と激怒したうえ「スタッフはお前の奴隷じゃない。謝れ」と迫り、クレーマーに謝罪させたそうだ。

   支配人によると「一定のライン」まではスタッフに全力で対応させるが、それを越えると心に深い傷を負い仕事に恐怖を感じるため、「スタッフを守るのが義務」と考え行動に出たと明かした。

   ネット掲示板の感想を見ると、「これってクレーマー撃退に有効な一手なんじゃね?」とみる人がいる。理不尽な要求を「これでもか」と続け、脅してくる輩はもはや客ではないと追い出しにかかってもやむを得ないというのだ。ただ、「下手に扱ったらツイッターとかで一方的に叩いて拡散炎上とかあるしな」「(クレーマーは)都合よく解釈して店の評判落とそうとデマばらまいたりするから客を客じゃないって言うのもまた店にとっては茨の道だ」との指摘も出た。

   元大阪府警刑事のクレーム対応コンサルタント、援川聡氏はJ-CASTニュースの取材に、「毅然とした意思を示した点ではよかったと思います。ただしその後、相手がネットで『大声で恫喝された』などと書き込むリスクが生じるので、方法としてはやや難ありかもしれません」と指摘する。

   コーチングやマナー研修を行う「ラプラス」の長尾円氏は、講座の中でクレーム対応の事例を扱うことがあるという。取材に対して「個人的には、この支配人の対応は正しいと思いました」と話した。

   相手が「一線を越えた」のにリーダーが何の手も下さないのであれば、メンバーは理不尽な攻撃にさらされ続ける。結果「社員を守れない会社」のレッテルを張られるというのだ。

初期対応では相手の話をきちんと聞く

   では「一線」はどこで見分けるのか。クレーマー全員が「モンスター」とは限らない。援川氏は著書「困ったクレーマーを5分で黙らせる技術」の中で、初期対応では相手の主張をきちんと聞き、必要であれば誠意をもってわびるのが大切だと説く。「となりのクレーマー」などの著書がある苦情・クレーム対応アドバイザーの関根眞一氏は、雑誌「戦略経営者」2012年9月号のインタビューで「クレームがこじれるのは、大抵の場合、初期対応の不満」と述べている。

   長尾氏も、最初に相手の言い分にじっくり耳を傾けると話す。「クレーマーは(商品やサービスへの)期待がとても大きく、それにこたえられないと落胆し、さらには怒りに変わります。当人の立場になって話を聞くうちに『この人は我々に期待してくれている、今後も顧客でいてくれる』と分かれば、きちんと対処するのは当然ですし、相手も冷静になって最後は理解してくれるものです」と説明する。

   一方、「文句を言ったもの勝ち」とばかりに過剰な要求を突き付けてくる人は、スタッフばかりかほかの客にとっても迷惑な存在だ。「言い分を聞いても筋が通っていない、ただ感情に任せて理不尽な物言いばかりする人には、こたえる必要のない求めに対してきっぱりとお断りします」。要は、話を聞くなかで「正当な主張をしている人」か「モンスタークレーマー」かの区別がつくようだ。

   「モンスター」に対しては譲歩の必要なし、という点で専門家の意見は一致する。脅しに震え上がって、その場しのぎで要求にこたえればますますつけあがる余地を与えてしまうからだ。クレームをつけられたら、会話のやり取りを記録する、複数人数で交渉にあたる、安易な約束をしないという基本的なテクニックはあるが、いくら話をしても相手が不当な要求を引っ込めないのなら「対応を顧客満足からリスクマネジメントにチェンジする」(援川氏)、すなわち弁護士や警察と連携して持久戦に持ち込む手段を視野に入れなければならないだろう。この段階では、解決を急ぐ必要などないそうだ。

引用元:http://www.j-cast.com/2013/12/07190617.html?p=all


空き家問題の解体工事ニュース!

倒壊恐れの空き家、行政が解体 京都市、代執行で初事例


 京都市は30日午前、倒壊の恐れがあり所有者と連絡がつかない上京区の空き家を、建築基準法に基づく行政代執行で取り壊す作業に着手した。市は4月27日までに解体するよう公告していたが、所有者からの連絡はなく、市として初の行政代執行による空き家解体を決定した。
 建物は木造平屋建てで延べ床面積67平方メートルの住居兼工場。築年数は不明で、屋根が崩壊して柱も傾き、倒壊すれば周囲の住宅を損壊させる恐れがあった。
 この日午前10時、建物前で職員が代執行の実施を宣言し、建物入り口をフェンスで閉鎖した。実際の解体は連休明けに業者が行う。市役所内に代執行を統括する実施本部も設置した。
 建物の南隣に住む無職永井邦彦さん(73)は「ヤブ蚊やネズミなどが発生し、崩れそうで困っていた。解体してくれて助かる」と話していた。
 市は昨年4月に空き家の活用と適正管理のための条例を施行した。本来なら管理不全の空き家の解体は、所有者への「指導」「勧告」「命令」を経て「代執行による解体」となるが、今回は、不動産登記簿謄本の確認などで所有者を特定したものの連絡がつかなかった上、倒壊の危険性が極めて高いことから、即公告、代執行となった。
 今年3月までに市民からの通報などで市が把握した空き家は720件。このうち170件は倒壊の恐れや樹木が生い茂るなど「管理不全」として指導し、330件は所有者の確認作業中。残り220件は所有者が取り壊したり、割れた窓ガラスを修復したりするなどで問題解決している。

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150430-00000012-kyt-l26